4月になって、生活環境が変わるという方も多いのではないかと思います。最初のうちは、気も張っていてやる気もあったのにGWを過ぎた頃から「やる気が起きない!」という状況に陥いる方が多いようです。俗に言う5月病といいますが、季節を問わず、同じような状況が起こり得るので、医学的には「5月病」という言い方はしません。環境の変化に適応できない精神的な疾患としては、正式には、適応障害とか気分障害と言われます。環境に適応しやすい身体や心をつくるのにも足もみ健康法をお勧めします。
◆頭がボーとする、頭痛がする時=指先
指先は頭部に対応しています。親指をしっかりともみましょう。
1・大脳 2・前頭洞 3・小脳・脳幹 4・脳下垂体 5・三叉神経 6・鼻 7・首 8・目 9・耳 11・僧帽筋 53・頸椎
◆気分がめいる時=土踏まず
土踏まずには、腹腔神経叢と言って消化器系統の働きをコントロールする反射区があり、気分がスッキリとして気分も晴れます。
◆身体スッキリ・元気になりたい時
土踏まず上部にある副腎の反射区は元気湧き出す湧泉のツボの位置にあります。棒でしっかり刺激してみてください。
20・腹腔神経叢 21・副腎