肝臓は、いろいろなお仕事をしています。
その中で大切な役割が、解毒することです。血液を貯蔵すること、脂肪やグリコーゲンなどエネルギー源を貯蔵することです。
忘年会、お正月、新年会が続くと、ついつい飲み過ぎたり、どうしても余分な脂肪や糖を肝臓が溜め込んでしまいます。
年末から新年にかけては、肝臓にはどうしても負担をかけてしまいます。
肝臓、胆のう、胃腸に対応する反射区をよくもんでおきましょう。
15・胃 16・十二指腸 17・膵臓 25・小腸 28・上行結腸 29・横行結腸 30・下行結腸 31・直腸
肝臓は、仮に半分以上の幹細胞が死んでしまっても、他の肝細胞がフォローするという機能があります。また、肝臓には門脈といわれる独特の血管があるので、多少のダメージを受けても影響が出にくくなっています。
しかも、肝臓には知覚神経が通っていないため、感覚が鈍く気づいた時には重症化していることがあります。
肝臓の状態は、肝臓の反射区に現れることもありますので、普段から反射区をよく観察してみてください。
18・肝臓 19・胆のう